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自動車情報開示推進機構(A-DIP、東場浩樹理事長)は、東京都府中市の自動車査定研修センターを12月18日に移転。新たに千葉県野田市で「AーDIP自動車査定東京研修センター」として開設した。

 

 A-DIPは、検査会社5社が加盟しており、オークション会場での出品車検査や、中古車販売店支援事業などを展開。累計検査台数は1100万台にのぼっている。

 

 今回開設した新研修センターは、千葉県野田市木間ヶ瀬2107ー8番地で、敷地面積は954平米。「府中の教材車両は5台程度が限度だったが、移転によって広くなったので10台以上を揃えていこうと準備を進めている」(鶴見憲一専務理事)。

 

 教材車は乗用車のみならず、トラックなど商用車も対応可能。また、座学の際には最大18名が参加可能なスペースへと拡大した。
「今後の展開を考え、より広い所で色々な研修コースをつくり、皆様にノウハウを提供したいと考えて移転・開設した。教材車両も色々とタイプ別に分けて研修ができる」(箭内清貴副理事長)。

 

 これによりA-DIPでは、年間約1000人の研修受講者数の3割増をめざす。さらに、「将来的には中部、関西圏などにも研修センターを拡げていきたい」という。

 

 なお、A-DIPでは、今回の開設をはじめとして、中古車品質情報提供の一層の充実を図り、5つのサービスを柱に展開していく。

 

 具体的には、1.自動車査定研修、2.中古車認定証・車両状態票の発行、3.動画下見システム、4.遠隔査定システム、5.リモート査定研修を実施。「今後も中古車流通のビジネスをサポートし、より付加価値の高い査定研修や車両情報の提供などを行なっていく」という。

                               一般社団法人 自動車情報開示推進機構
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